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All About my Salsa [東京/ 大阪サルサ情報]
六本木・大阪・神戸等のサルサイベント・ダンス・レッスン情報
CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:DJ編】ANGEL
DATE : 2007-05-01-Tue  Trackback 0  Comment 0

--サルサと出会ったのはいつ、どんなきっかけですか?

私は幼少の頃、母とリビングルームで伝統的なキューバ音楽を聞きながら踊りました。(母はキューバ出身)例えば、Celia Cruz, Olga Guillot, Ernesto Lecuona, Orquesta Aragon, Tito Rodriquezのレコードでした。今でもそんな古い音楽が好きですしとても良い思い出になっています。それからもキューバ音楽、ラテンジャズ、そしてサルサを聞いていました。韓国にいた時、友人がMacondoというサルサクラブをオープンしDJとして手伝うことになりそれからサルサに夢中になりました。


--サルサと出会う前はどういった音楽を聴いていましたか?

ジャマイカ生まれなので、よくレゲエを聞いていました。特にYellowman, Toots and The Maytals, Peter Toshが好きです。母がピアニストだった影響でクラシック音楽もよく聞きBeethoven, Bach, Mozartが好きです。ティーンエージャーの頃は、イギリスのThe Cure, New Order, Depeche Modeがお気に入りでした。


--サルサDJとしての最近の活動内容を教えてください。

私はマンボやサルサ、特にOn2のニューヨークスタイルに合うサルサの知識を深めたいと思っています。そしてJUNKTIONをフレッシュで刺激的かつ全てのレベルやスタイルのダンサーが楽しめるスポットであるように努めています。最近、東京で紀平まこもさんの記念パーティーでDJしました。彼女のパーティーでレギュラーでDJするようになって2年になりとても幸せに思います。(毎月第2土曜日)そして嬉しいことに今年2月から第4土曜日に神戸で村田さんのパーティーでもDJしています。そしてもちろんJUNKTION、ちょうど2周年を迎えたところです。木曜日のSam & Dave 5も新しいサルサクラブとして盛り上がるよう頑張っています。それと今まで聞いていなかった音楽を見つけたいと思っています。今のところはTito Curet, Casanovaの曲に興味があります。


--パーティをやる際のコンセプトを教えてください。

私は楽曲を起伏ある構成でプレイするヨーロッパのハウスDJのアイデアが好きで似たテーマやモチーフをもちながらもテンポと”フィーリング”は違う曲を組み合わせてプレイしようとしています。そして朝までみんなが”ダンサーハイ”になっていろんなエモーションを感じ取って欲しいです。それにみんなに個々の楽器を”聞く”そして次の曲の楽器とどのようにマッチするかまたはコントラストしているかが分かるようにDJしたいと思っています。パーティーのコンセプトのために私だけがプレイするユニークな曲とJUNKTIONや他のクラブでよく耳にする曲とのバランスに気をつかっています。そして独自のスタイルを高めて向上し続けたいと考えています。ダンサーが求めるものや新しいサルサを提供することがDJの責任だと思っています。もしみんなが私のイベント(特に JUNKTION)に毎回来てくれてどのパーティーにもバリエーションがあっていつでも初めて聞く曲や聞き覚えのある曲でエキサイトしている言ってくれたらとても満足です。


--今までで一番印象に残ってるイベントを教えてください。

たくさんあります。去年のWest Coast Salsa Congressで1000人ものダンサーの前で30分スピンしたことのは最高に嬉しかったです。その時ミックスの中に私が生活の拠点にしている日本に敬意を表して日本のバンドSwingozaの曲をプレイしました。(多くのアメリカ人がこの曲について聞いてきて感動しました)つい最近は、JUNKTIIONで誕生日を祝ってもらってとても嬉しかったしもちろん3/29の2周年パーティーは楽しかったです。でもやっぱり山田氏率いるUBが素晴らしいライブを聞かせてくれたあのJUNKTION1周年パーティーが一番感動的でした。大阪にはUBのように実力のあるバンドがいてとてもラッキーだと思います。


--どのイベントでも「ついつい使ってしまう曲」BEST3を教えてください。

私はよくプレイリストを変えますが最近よくかけるBEST3を紹介します。
(全曲SHINE volume 5に収録しています)

1."Ven pa la Loma" / Casanova
トレス(小さなギターのような楽器)ではじまる落ち着いたスローテンポな楽曲。この曲はJUNKTIONの定番になっています。トレスの美しい音色と強いダウンビート(cowbell)はビギナーの人に適しています。タイトルの意味は"Come to the hill"。

2."Nina y Senora" / Jose Alberto
Tito Puenteのヒット曲のリメイクです。これは3年前にリリースされた"Diferente"に収められいてますが最近になって発見した素晴らしい曲。ルンバをベースにトランペットのコンビネーションから勢いのいいマンボに展開されます。タイトルは"Girl and Woman"振られてしまったシンガーはコケティッシュな彼女の事を歌っています。

3."La Musica Es Mi Vida" / Spanish Harlem Orchestra
私のお気に入りのボーカリストの1人、Hernan Oliveraが歌うアップテンポな曲です。個々の楽器を聞き分けてそれぞれがどう融合しているか知るのにとてもいい楽曲です。ダンサーにとってそれぞれの音を表現するのに最適な曲だと思います。タイトルは"Music is my life"シンガーはラテン音楽を歌う才能があることを神に感謝しています。これは実際にHernan Oliveraがよく言っている事です。彼は間違いなく才能豊かなシンガーの1人です。

--自分的に大好きな曲BEST3を教えてください。

それは難しい質問です。よく好みの曲が変わるしいろんな理由でお気に入りがたくさんあります。

1."La Bonito Y lo Feo" / Grupo Niche
これはDJとして最初の代表曲みたいなものです。(韓国でよくかけていました)ダンスにはあまり合わない曲ですが、歌詞とブラスセクションが素晴らしいです。今はあまりかけませんが、プレイするといつでも胸を打たれます。

2."Tu Me Perteneces" / Orquesta Libre
この曲はUBがライブでプレイする1曲なのでみんなも知っていると思います。オリジナルはHernan Oliveraの柔らかい声が魅惑的なタッチでうっとりするようなミドルテンポの歌に仕上がっています。これは"You belong to me"、あなたの心を溶かすようなラブソングです。

3."Muneca" / Charlie Palmieri
私はこのピアノプレイが大好きでCharlieとEddie Palmieri(兄弟)の類い希な才能には熱狂します。"Muneca"は"dool"を意味し、この歌にはたくさんのバージョンがありCharlie の天才的なピアノを証明しています。私はこれを聴くとジッとしていられません。

--保有CDは何枚くらいありますか?

DJとしては、少ないと思いますが今は600枚位です。数ヶ月前に盗難にあってしまいその時の半分もまだ買い揃えていません。


--今後の活動予定を教えてください。

時間があればホームページを作ってみんながCDを購入するときの参考になるようにサルサアーティストや曲のインフォメーションを掲載したいと思います。それと最近新しく買ったソフトでリミックスを手掛けてみたいと思っています。あとは大阪、東京の仲間達とNYから大物アーティストのJapanツアーをオーガナイズしたいと考えています。


--ご自由にメッセージをどうぞ!

大阪でサルサに関する活動が出来てとても幸せだと思います。多くの親切な人に感謝しています。そして他のDJ、インストラクター、ミュージシャンと共に大阪がインターナショナルなサルサシーンに発展するように目指したいと思っています。大阪のサルサにはとてもいい長所があると思います。ただ男性のダンサーが少ないのが残念です。もし大阪にもっとサルサラバーが増えれば(特に男性)盛り上がるでしょう。

そしてみんなにいつも聞いて踊っているミュージシャンについて知ることをお勧めします。言葉の壁はあるけれど自分の好きな曲はどういう詩なのかわかればダンスにも表れてくると思います。手始めに、CDジャケットを調べてミュージシャンやボーカリストを知りましょう。Mark Anthony とHernan Oliveraの違いがわかりますか?Son by FourやGrupo GaleまたはOrquesta Libreの違いを知ってますか?違いを知っていくといろんな方法で自分を表現するようになると思いますし素晴らしい音楽と共に成長できると思います。サルサについて学ぶことは無限にあります。

あみけん君のHPに関西のサルサ情報を掲載してくれていることを感謝しています。大阪はこのHPがあってラッキーです。

--ありがとうございました!

※このインタビューは2003年に行ったものです。

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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:DJ編】S@MURAI
DATE : 2007-05-01-Tue  Trackback 0  Comment 0
※このインタビューは2003年に行ったものです。


--サルサと出会ったのはいつ、どんなきっかけですか?
高校2年生の時、ファニアオールスターズの来日公演に行ったバンド仲間から衝撃的な話を聞かされ、サルサというジャンルの音楽を聞かされた。今となっては、これが小生のサルサとの出会いと言えなくもないが、当時自分はジャズギタリストを目指そうとJAZZを聴きまくっていたので、サルサは一瞬の出来事で終わった。その後オルケスタ・デ・ラ・ルスが国連平和賞や第35回日本レコード大賞特別賞、国民栄誉賞等を取るまで、サルサに触れることは殆ど無かった。 NHK紅白対抗歌合戦に出場した彼らをTVで観て「カッコイイ」と素直に感じたのを覚えている。

時は流れ、1997年2月に(株)ヒップランドミュージックコーポレーション渡部洋二郎(George Watabe)と仕事で出会い、半年ほど経てサルサの世界に誘われた。当時は本業が超多忙で、Georgeの様々なアプローチを殆ど断らざるを得ない状況であったが、1年程して時間にも余裕が出来、青山「共存」での初心者レッスンを体験。皆が出来る簡単なステップを自分だけが出来なかった「屈辱」が、その日の帰りに全ての教則ビデオを買わせ、その日からサルハマ街道まっしぐらとさせることになった。1998年6月25日のことであった。

--サルサと出会う前はどういった音楽を聴いていましたか?
・直前はJazz、Fusion、Soul、R&B、Club/Dance、Anbience、World(Brazilが主)
・音楽の変遷は、Classic→GS→映画音楽→日本のフォーク→British Rock→日本のロック(Pops) →Fusion→Jazz→Soul/Disco→Rap→House→Hiphop→Club/Dance→Lonnge系→Ambience系 →World→etc…

--サルサDJとしての最近の活動内容を教えてください。
・SALSA LIBRE EN VELFARRE @六本木 VELFARRE<月1回レギュラー>
・SALSA SUNDAY @竹芝 TWO-FACE<月1~2回レギュラー・2003.2.2で終了>
・TUESDAY SALSA @銀座 CLUB MONTE CARLO<隔週レギュラー>
・六本木TROPICANA 定例PARTY<月1回レギュラー>
・THE SALSA DAY
・JAPAN SALSA CONGRESS

--パーティをやる際のコンセプトを教えてください。
パーティによって異なるけれど、基本的に箱のコンセプト、主催者のコンセプト、その時のフロアの状況を把握して選曲すること。決して独り善がりにならないこと。但し「S@MURAIらしさ」「S@MURAIならでは感」を失わないことも大切にしている。旬な曲をメインにプレイしつつも、サルサ初心者や、踊らない人も飽きさせないように、「カバーもの」「和もの」等、意外な曲も盛り込む。また、「この曲何?」と聞かれることに喜びを感じる。SALSA / ROLANDO SANCHEZ & SALSA HAWAIIは、昨年最も問い合わせが多かった樂曲で、CDの売上にずいぶん貢献したと思う。

--今までで一番印象に残ってるイベントを教えてください。
第1回「SALSA LIBRE EN VELFARRE」で1200人を躍らせ感無量だった!!

--どのイベントでも「ついつい使ってしまう曲」BEST3を教えてください。
最近は以下。
1.MISTY / LOS DOCTORES DEL RITOMO
2.CASTIGANDO / JORGE HERRERA
3.TAMBORI / THE SPANISH HARLEM ORCHESTRA

--自分的に大好きな曲BEST3を教えてください。
1.FANTASY / LA RODVEN MACHINE ORCHESTRA
2.SALSA / ROLANDO SANCHEZ & SALSA HAWAII
3.“EL PITO”ASI SE GOZA / ISIDRO INFANTE

--保有CDは何枚くらいありますか?
数えたことが無いから正確には分からないが、SALSA以外も含め2000枚位はあると思う。

--今後の活動予定を教えてください。
SALSAに関しては、上記「最近の活動」は基本的に継続予定。なお、銀座 CLUB MONTE CARLO 閉店に伴いTUESDAY SALSAは6月から六本木「XEX」に移転することに。
またSALSA以外では、暫くお休みしていた、山田峰夫と共催のSWING DANCE イベント「SOULBALLROOM」を復活させたいと思っている。日本では未だ馴染が薄いけど、WEST COAST SWING は超カッコイイよ!

--ご自由にメッセージをどうぞ!
この度は、AMIGOKEN.COM「SALSA DJ INTERVIEW」にお招き頂き有難う!超光栄っす!
実はかつて(1982~1987)関西に住んでいたことがあり、特に神戸・大阪は思い出深い地。
残念ながらそのころはまだSALSAに出会っていなかったが、機会あれば是非SALSA DJとして関西を訪ねてみたい。
ところで、NYやLAのCLUBでは、チャチャチャがかなり多くプレイされていると聞く。日本では踊れる人が少ないのか、教える人がいないのか、チャチャチャをかけるとフロアが寂しくなってしまう。S@MURAIとしては常々、クールなチャチャチャをもっと知ってもらいたいと思っている。チャチャチャを踊る人が増えてくれることを願う今日この頃。LET'S TRY CHA CHA CHA!
 
--ありがとうございました!

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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:番外編】鍼灸師になったllamadaさん
DATE : 2007-04-30-Mon  Trackback 0  Comment 0

第1回のサルサ人インタビューに登場していただいた
JAPONISMOのベーシストで、リーダーのllamada(山田)さんが、
鍼灸師の国家試験に合格されました♪(パチパチ)

…というわけで、さっそく治療を受けてきました!
場所は難波のイスラ・ボニータが入っているビルの5Fです。
llamadaさんの自宅も兼ねる治療所を訪ねると、すっかり
鍼灸師の風体になったllamadaさんが出迎えてくれました。

治療室の中にはベースがズラリ…
僕は日頃のデスクワークで蓄積した眼精疲労を中心に、
全身の鍼治療と指圧を受けてきました。

ちなみに、僕はチョット気孔術ができるのですが、
サルサとかで相手に触れると、相手のグルーヴ(=気)が
GoodなグルーヴかBadなグルーヴかがなんとなくわかるんですね。
llamadaさんは間違いなくGoodなグルーヴな持ち主であることが、
指圧のファーストタッチでわかりました。
やっぱり音楽をやっている人なので、リズム感とかバイブスみたいな
ものがグルーヴ(=気)と通じるものがあるんでしょうねえ。

ってなわけで、安心しておまかせ。
あーすっきり☆
鍼治療は初体験だったんですが、全然痛くないし、なんとなく針を刺した穴から悪いグルーヴが抜けていったような感じがして、頭と目の下のクマの部分がスッキリ!

サルサで踊り疲れた時や、フツーに仕事で疲れた時など、
llamadaさん宅を訪ねてみてみて。

Isla Bonitaはこちら
llamadaさんのサルサインタビューはこちら
大阪サルサスポットはこちら

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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:ミュージシャン編】AYA & NON
DATE : 2006-08-27-Sun  Trackback 0  Comment 0

今回は初女性ゲスト!!
現在大阪で活躍しまくり中のバンド、"ハポニスモ"のフロントメンバーであるNONちゃんとAYAちゃんに話を伺いました~。



【あ】はい、自己紹介をどうぞ!

 ハポニスモのVocalのNONと、同じくVocalのAYAです♪


【あ】お二人のサルサとの出会いはいつ、どのようなきっかけで?

(N)「昔は、レゲエにはまってたのですが、たまたま入った店でサルサがかかっていて、それがすごく気になったというのがサルサとの出会いです。それ以来サルサに魅了され続けてます」

(A)「大学生の頃に急にうずうずと踊りたくなって、パーティーを探したんですが、友人を誘っても一緒に来てくれなかったので、仕方なく一人で踊りに行ったのがきっかけ。最初は緊張したけど、最後の方は酔いもまわって踊りまくってました(笑)。」


【あ】本格的にサルサにハマったのはいつ頃ですか?

(A)「本格的にハマリだしたのは今から3年前です。就職活動を機に一度サルサをお休みしていたのですが、仕事も落ち着いてきて時間に余裕が出てきたのでストレス発散のつもりでまた再開したら中毒のようになりましたね~。でも、やっぱりJAPONISMOのバンドに入った時期からは自分達で音を作っていくという楽しさがあり、それ以前の頃よりも倍サルサを堪能してます!」
  
(N)「私は、え~と、おそらく7、8年前です。」


【あ】師とあおぐ人、影響を受けたミュージシャンは誰ですか?

(N&A)「バンドリーダーの山田さんです。ハポニスモはオリジナルの曲を主に演奏しているのですが、全て山田さんが作ったものです。あと、アレンジなんかもそうですね。」

(N)「影響を受けたミュージシャンというか大好きなバンドなのが、KLIMAXです。とてもドラマティックでメロディアスな曲が素敵!」

(A)「私が好きなバンドはCHARANGA HABANERAです。様々なジャンルを取り入れたアレンジが面白くて好きです。それと、エネルギッシュでエロいダンスが最高!」


【あ】では、仲間としてよく一緒に活動する人や所属バンドについて紹介してください。
(A&N)「JAPONISMO(ハポニスモ)。他にも、ベロニカでは塩澤さんやNANAさんのコーラスでご一緒させてもらったりしてます。」


【あ】今までの活動の中で、最も印象に残っているイベントは何ですか?

(N)「JAPONISMOで活動したばかりの頃、エキスポのプールサイドでの演奏で汗だくになり、その日着てた白い服の胸の先端2ヶ所だけ汗で丸くにじんでいて、終わった後山田さんに指摘されて倒れそうになりました。大分恥ずかしかったです。」

(A)「あ~、そんなことあったな(笑)あれはかなり笑えた。私はやっぱ一番最初のライブかな。も~ほんまにあの時は緊張しました!お腹も大分痛かったし。(っていっても、お腹弱いのでほとんどのライブ前にはいつもお腹痛くなってますが)
 いつまでもあの頃の新鮮でピュアな気持ちを忘れないようにと、その日に録音した音源は今でも自分への戒めの為に残してあります。」


【あ】今後の活動方針や、イベントの告知などご自由にどうぞ!

(N)「今後の活動方針・・・・、海外行けたらいいですね~!」
詳しくはコチラのHPでチェックして下さい。
http://www.k4.dion.ne.jp/~isla/


【あ】どうもありがとう!

(N)「AMIKENさん、東京でもサルサを盛り上げて下さい!JAPONISMOも東京でLIVE出来るように頑張ります!」

(A)「これからも仲良くしてくださいね!またAMIKENさんのイベント是非して下さ~い」
以上


【編集後記】
いや~、でましたねチョイエロ話(笑)
この二人、llamadaさんとしゃべってる時はもっと下ネタ全開らしいですよ・・・まあ、アイドル路線ばりに美しいビジュアルと、そういうくだけた部分の両面があって、親近感があっていいですよね! 最近はライブ中のMCもだんだん板についてきたので、もっともっとエロ話を炸裂してほしいものです!

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【サルサ人インタビュー:ミュージシャン編】 森村 献
DATE : 2006-08-27-Sun  Trackback 0  Comment 0

今回のサルサインタビューに登場していただくのは、なんと!あのオルケスタ・デル・ソルのメンバーであり、熱帯ジャズ楽団をはじめ、多方面でご活躍中のラテン音楽界にはなくてはならない存在:森村 献さんです!


【あ】サルサとの出会いはいつ、どのようなきっかけでしたか?

79年。ペッカーやゲタ夫達とのデスカルガを通じて。


【あ】本格的にサルサにハマったのはいつ頃ですか?

その後すぐですね。
詳しくは、私のプロフィールのページにて。


【あ】師とあおぐ人、影響を受けたミュージシャンは誰ですか?

Eddie Palmieri, Papo Lucca, Ruben Gonzalez,


【あ】では、仲間としてよく一緒に活動する人や所属バンドについて紹介してください。

Orquesta Del Sol(なんといってもNo.1サルサバンドだと思っている)
熱帯ジャズ楽団(フルバンドのラテンを存分に堪能できる)
Combonitos(ダンソンやチャチャチャを楽しめる癒し系、女性ファンが多い)


【あ】今までの活動の中で、最も印象に残っているイベントは何ですか?

1999年の日本のサルサオールスターズでのハバナ公演。超満員の5000人ほどの観衆がスタンディング・オベーションです。
あの時の感動は一生忘れられません。


【あ】今後の活動方針や、イベントの告知などご自由にどうぞ!

Official Home Page: http://www.clave.gr.jp/ken/
live info. を是非ご覧ください。



【編集後記】
森村献さんは、サルサやラテン音楽を普及するパワーが日本一ある人なんじゃないでしょうか。小野正利やSMAP、MISIA、氷川きよし…などなど多ジャンルなアーティストの楽曲・編曲を担当し、テレビやラジオでラテンフレーバーの音楽が私たちの耳に日常的に入ってきているのは、森村さんのパワーがあってこそだと思います。
さらに、「Tokyo Salsa Festival」で音楽監督を務められる他、国内~海外まで精力的にライブ活動を行い、日本のラテン音楽を底辺から盛り上げている原動力だと思います。

私は2006年の7月に大阪のロイヤルホースで行われたNoraさんのライブで初めてお話をさせてもらいました。緊張してあまりお話できなかったですけど…、それがきっかけでこうしてインタビューもできましたし、マイミクにもなっていただきました。
森村さんは、オフィシャルサイトはもちろんのこと、ミクシイの方でも精力的に情報を発信されているので、興味のある人はぜひ検索してみてください!

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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:ミュージシャン編】 安藤 弘
DATE : 2006-07-31-Mon  Trackback 0  Comment 0
02_andito.jpg

おまたせしました。
サルサミュージシャン・インタビューの第2回目は、
「日本で一番(風貌が)ラテンな男」こと、パーカッショニストの安藤弘さんです!


---安藤さんこんにちは!なんとお呼びしましょうか?

ニックネームはandito(アンディート)で~す。


---では、anditoさん!サルサとの出会いはいつ頃ですか?

約25年前、その頃はサルサなんてマイナーで世間ではだれも知らない頃で、私はラテンフュージョンやサンタナ等のコピーバンドでサイドギターやパーカッションを担当してました。
日曜の昼下がり、NHKのラジオでファニア・オールスターズの特集をたまたま聞いて、「これやっ!」と思ったんです。
その後はドップリハマリましたが、なんせレコードを売ってる所もあまり無く、もちろんサルサ関連の資料も無いので苦労して色んな情報の断片をつなぎ合わせ知識にしてました。

---anditoさんが師とあおぐ人、影響を受けたミュージシャンって?

たくさんいますが、各パートジャンル別では

コンガ:パポ・ぺピン、ジミー・モラレス、リトル・ジョニー・リベロ、フランキー・マラベ
 
ボンゴ:ホセ・マングワル・ジュニア、ホセ・マデラ、パブロ・チーノ・ニュネス、ホルへ・ゴンサレス、カルリート・ソト

ティンバレス:マイク・コラーソ、ニッキー・マレーロ、マニー・オケンド、サンティアゴ・チャゴ・マルチネス

ピアノ:リッキー・ゴンサレス、オスカール・エルナンデス、イシドロ・インファンテ、ルイス・ケベード、ソネーロ:ピート・エルコンデ・ロドリゲス、エクトル・ラボー、ティト・アレン、レイ・デ・ラ・パス、ペドロ・ブルル、プリミ・クルス、ビクトル・マニュエル他多数

ベース:アンディ・ゴンサレス、ボビー・バレンティン、サルバドール・クエバス、ジョー・サンティアゴ、ジョニー・トーレス、ジョン・ベニテス、アレンジャー:ホセ・フェブレス、ホセ・マデラ、ホルヘ・ミジェー、ルイス・ガルシア、セルヒオ・ジョージ、バンドリーダー:レイ・バレット、ウィリー・ロサリオ、ルイ・ラミレス、ボビー・バレンティン、パポ・ルッカ

沢山あげましたが、どの人も私をサルセーロとして形成する上でだれも欠けさせることは出来ません。。。
  
  
---では、anditoさんが仲間としてよく一緒に活動する人を紹介してください。

赤松洋一、中島徹、山田能史、福留敬、大迫明。


---今までの活動の中で、最も印象に残っているイベントは何ですか?

昨年年末のジミー・サバテル&イラム・デ・へススとの共演ですね。
憧れであったジミーと音楽、心共通い合うことができ、ジミーより直々に
「おまえはホンマに日本人か?プエルトリコ人ちゃう? 凄く気に入った!おまえとは兄弟や!」
と言われ、永くサルサ一筋で頑張ってきて良かったなぁ~と思いました。


---今後の活動方針や、イベントの告知などご自由にどうぞ!

今まで以上にひたすらサルサ一筋に邁進いたします。
イベント告知はHP(http://homepage3.nifty.com/tanaten/anditocom.htm )を見てくださ~い。

あとアミケンへ、サルサ普及の為にこれからも一緒に頑張りましょう!


---ありがとうございました!

【編集後記】
僕は安藤さんは、5~6年前からライブでお見かけしていたんですが、風貌がホントにラテン系で「日本人やろか?」って思ったり(失礼!)、実はちょっと話かけにくかったんですけど、いざお話をしてみると、本当に「ファンキーな、ええ兄ちゃん」なんです!

今年の4月にベロニカでイベントをしたときに、楽屋で安藤さん、山田さん、浜野さんたちと一緒になった時のことですが、僕はその日DJ役だったんで、パソコンで選曲しながら、Little JohnnyのCDに同梱されてたライブのDVDを上映してみたところ、安藤さんが身をのりだして、画面をみつめボンゴを叩きながら見入っていたのがスゴク印象に残ってます(笑)

これからも、日本のラテンシーンをぜひぜひ盛り上げていってください!


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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー:ミュージシャン編】山田能史
DATE : 2006-07-08-Sat  Trackback 0  Comment 0


今回からスタートする新企画「サルサ人インタビュー:ミュージシャン編」です!
いよいよサマーシーズンにさしかかり、ライブ・イベントが増えてくる頃なので、色んなバンドと遭遇するでしょうし、その中でお気に入りのミュージシャンを発見することもあるでしょう。
初心者にとっては、サルサライブを聴きにいく方がイベントに参加しやすいということもあるので、「サルサ・ミュージシャンに親近感をもってもらう!」という企画をしたわけです。

第一回目は、関西を拠点に活躍するサルサベーシストの巨匠:山田"llamada"能史さんです!


---llamadaさんのサルサとの出会いはいつ、どのようなきっかけでしたか?

15年ぐらい前かなあ?
ジャズ・プレイヤーとして仕事をしていたのですが、その仲間でサルサをやっている人が何人かいて、彼らの影響ですが、そのころは関西のサルサはほとんど動きがなく、彼らは非常に優秀なミュージシャンだったのですが、残念ながら今はもうサルサをやっていません。


---llamadaさんが本格的にサルサにハマったのはいつ頃ですか?

Tbの中路英明氏のセッションなどによんでもらって東京のミュージシャンとの交流ができるようになり、ちょうどそのころ大阪帝国ホテルのパタパタ・デ・ラ・サルサができて毎週月曜に演奏するようになってからです。


---師とあおぐ人、影響を受けたミュージシャンは誰ですか?

ティト・プエンテのツアーで来日したアンディー・ゴンザレス(サルサのいろんなことを始めて教わりました)
カチャイート、フェリシアーノ・アランゴ、ロベルト・リベロンです。彼らにレッスンを受けたことは大きな財産です。
それ以外にも今までやってきた、ジャズ、フリー・ミュージック、ECM、プログレ、アシッド・ジャズ、ブラジル音楽、ファンク、
フラメンコなどの多くのミュージシャンに影響を受けました。


---では、仲間としてよく一緒に活動する人や所属バンドについて紹介してください。

ハポニスモ、福留敬、森村献、美座良彦、戸高一生、安藤弘etc


---今までの活動の中で、最も印象に残っているイベントは何ですか?

エルマン・オリベーラ、ジミー・ボッシ、ジミー・サバテルなどとの共演と、キューバ滞在時にオスカリート・バルデスのバンドに加入しての初めてのライブ(チャンギートが客席にいてビックリしました。いろんなキューバ人ミュージシャンからおめでとうって言われました。)


---今後の活動方針はどのような予定ですか?

ハポニスモを時間をかけてじっくりやっていくつもりです。
それ以外にもセッションなどでいろんなミュージシャンと盛り上がりたいです。

7/2(日)ベロニカでハポニスモ With Nana
7/13(木)845で森村献セッション
7/17(月)ロイヤル・ホースでノラ、鈴木義郎、森村献とのセッション
8/12(土)なんばハッチでLos Van Vanのオープニング・アクトでハポニスモ


---ありがとうございました!


【編集後記】
llamadaさんとは、僕が初めて2003年に神戸でイベントを主催したときに、スペシャル編成のバンドで出演してもらってから、仲良くさせていただいています。
2006年のGWには京橋のベロニカでサルサイベントを共催し、「Ami-Ken Salsa」というオリジナル曲を制作・演奏してくれたことは、僕のサルサライフの中で最も強烈なインパクトがあるできことのひとつです。

インタビュー中にもあるようにllamadaさんはキューバに行ってから、サルサに対する姿勢がガラっと変わったと常々おっしゃってます。日本とキューバは社会性も文化も確かにちがうんだけど、「サルサの楽しみ方は共有できる」と僕も思うし、そういう部分でllamadaさんとは通じるところがあって、なおかつllamadaさんには豊富な人脈と経験があるので、本当にリスペクトしています。

今後はハポニズモを中心に、若い世代・サルサを知らない人々にサルサの楽しさを伝えていくそうなので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。
レコーディングのプランもあるそうなので、ぜひ日本の音楽シーンでブレイクしてほしいですね!


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