
今年も「ラテンビートフィルムフェスティバル(LBFF)」がやってきました。
スペイン&ラテンアメリカの優秀作品が上映されるこの映画祭には、数年前から参加して毎年2~3本鑑賞しているのですが、今年はキューバのアフロ・ミュージックをテーマにしたアニメーション作品「チコとリタ」に注目しています。
【作品紹介】
キューバで生まれ育ったジャズ・ピアニストのチコと、美しい歌姫リタ。二人は共に米国での成功を夢見ていたが、リタは一人、ニューヨークへと旅立ち、スターへの道を突き進む。やがてキューバと米国の関係が悪化し、二人は生き別れに…。40~50年代のアフロ・ジャズ・シーンを背景に、二人の激動の人生をリズミカルに描いた音楽アニメーション。監督は『ベルエポック』でオスカーを受賞したフェルナンド・トルエバと、オリンピックのマスコット等で知られるアーティストのハビエル・マリスカル。音楽監修とチコの演奏は、2013年3月に他界したキューバ音楽界の至宝ベボ・バルデスが務めている。2011年ゴヤ賞長編アニメーション賞。LBFF2011出品作。
▼予告編
音楽も、アニメーション映像もオシャレそう!
LBFF2013では、新宿バルト9で10月14日(月)に上映されます
>>http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/lbff2013/movies/chicorita.php
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