fc2ブログ
All About my Salsa [東京/ 大阪サルサ情報]
六本木・大阪・神戸等のサルサイベント・ダンス・レッスン情報
CATEGORY : PickUp イベント!
(おしらせ)ジョージ渡部のサルサ講座 in Tsukuba City
DATE : 2014-06-13-Fri  Trackback 0  Comment 0
ジョージ渡部さんからサルサ講座のご案内をいただきましたので、シェアさせてもらいまーす!

10433097_687049688010050_745243736133490089_n.jpg

■概要
「ジョージ渡部のサルサ講座 in Tsukuba City」

「日本のサルサのお父さん」として、世界一長く開催されているSALSA HOTLINE NIGHTや、アジア最大のサルサの祭典JAPAN SALSA CONGRESSを主催し、サルサの地位を高めているジョージ渡部さんによる、サルサに関する講座です。

■日時
2014年6月15日(日)
18:15 - 20:15
(開場 18:00)

■会場
つくばカピオ リハーサル室1
〒305-0032 茨城県つくば市竹園1-10-1
TEL:029-851-2886
http://www.capio.tsukubacity.or.jp

駐車場あり
つくばエクスプレス つくば駅 徒歩10分

■会費
1500円


ジョージさんに、サルサに関することならなんでも質問できる&答えてもらえるカンジの講座のようです。
私だったら、最近話題のあのテーマとか、きいてみたいですねー

ちなみに、テーマ例としては、こんな↓かんじだそうです。
・サルサってなに?サルサというものの考え方
・キューバンダンスと社交ダンスとサルサの違い
・サルサとは?日本の法律から見て
・サルサとは芸術?日本の文化庁の考え方
・世界のサルサを盛り上げる基本原則
・国別サルサの年齢層
・サルサは誰に習えばいい?良い先生って?
・上手い人は楽器で踊る?
・踊りは、どのような身体的状況でも、努力すれば出来る
・サルサの曲のイントロの、ダンス的意味は?
・サルサ基本動作の歴史的意味
・サルサ基本用語
・ローカルサルサの盛り上げ方
・WSC審査員としての世界と日本のサルサ
・サルサの平和への役割


ジョージさんのダンス披露あり?歌披露もあり?・・・とのこと。
ただ、オーディエンスの人は、ダンス経験なくても全然OKだそうです!

>>Salsa Hotline Japanについて
スポンサーサイト



page top
CATEGORY : 管理人コメント
全ダ連が風営法改正に反対する理由と、ネットの反応
DATE : 2014-06-11-Wed  Trackback 0  Comment 2
風営法によるダンス規制の緩和を目的とした改正案が、自民党内で反対論が噴出し、今国会での法案提出がストップしてしまいました。

2013年7月にも廃案になっており、サルサをはじめ、ダンサーにとっては、まだまだ厳しい時代が続くことになってしまいました。

今回の背景には、風営法を所管する警察庁や、一部ダンス団体による働きかけがあったそうです。
その「一部ダンス団体」とされる、全日本ダンス協会連合会(全ダ連)の小川純副会長が朝日新聞のインタビューを受けていました。

ツッコミどころが満載すぎて、呆れてしまう内容ですが、あえてツッコミをいれてみますねー。

◆ 全ダ連 小川純副会長の主張


001.jpg

※朝日新聞のインタビューより引用
 ――なぜ風営法改正に反対するのですか。

 警察庁はダンス営業について「営業の行われ方によっては、いかがわしい営業の発生等により風俗上の問題が生じること、騒音等により周辺地域の生活環境が悪化すること、18歳未満の者が客として自由に出入りできるようになる等の少年の健全育成に係る問題が生じること等のおそれがある」としています。

 ダンスは健全だと主張している団体もあるが、ちっとも健全じゃない。男女が組んで踊る以上、常に何か起こる危険があります。家庭のある者同士がカップルになって気心を通じ合ったり、カップル解消を巡ってトラブルになってストーカー行為をする人が出たり。セクハラもあれば、パワハラもある。

↑ほほう。
セクハラ、パワハラストーカー行為って警察内でも発生してるようですけど?
この論理なら、警察の活動も風営法で規制するのがスジなんじゃないですかね~?(←皮肉っす)

ダンスまるごと風営法で取り締まるのではなくて、ハラスメントは「迷惑防止条例」で、つきまとい行為などは「ストーカー規制法」で問題の種類ごとにキチンと対応すればいいのではないでしょうか。



 ――社交ダンスというと、そうしたこととは無縁な紳士淑女の文化というイメージがありますが。

 私たちはプロの教師団体として、国家公安委員会の指定を受けています。自主規制に取り組み、法令を順守して倫理を高めてきました。その結果、ダンスの健全なイメージが広がってきた。

 しかし、アマチュア団体のなかには、先ほど挙げたような問題を抱えているところもある。警察がバックにいないと安心して仕事ができません。規制緩和は必要ない。現行法のままいくべきです。

↑ん?カラオケ教室、茶道教室、ピアノ教室、空手やプール教室だって、過ちがおきる時はおきますよね?
なぜダンスだけ規制されないといけないのかっていう説明になってないですよね?


 「全ダ連がつまらないチクリ(密告)をしている」と言われるが、アマチュア団体が無許可で営業しているケースがあるのも事実。アマチュアといっても、お金がいっぱい動いています。

↑「チクリをしている」ってこと自体は否定しないのデスね。。。
つまり、小川さんらのチクりで、警察が動いたことがあったんですね。。。



 ――議員連盟の改正案は、ダンス教室を風営法の規制対象から完全に除外する内容でした。外した場合に、どんな問題があると考えていますか。

 秋葉原のJK(女子高生)ビジネスがいい例です。業者はあの手この手でアイデアを出してくる。規制がなくなったら、チークダンススクールと称して、女性にTバックをはかせてマンションの一室で隠れ家のように営業するとか、何でもありになってしまう。暴力団や反社会的勢力が流入してくる恐れもある。私たちは風営法に守られているのです。

↑JKビジネスの件は、「青少年保護条例」等で取り締まるべきだし、暴力団や反社会的勢力は「暴力団対策法」で取り締まるべき問題ですよね。
なんでダンス全般が犠牲にならないといけないのかの説明になってないですよね?



 ――議連の対応にも不満があったそうですね。

 議連は最初から規制撤廃ありきで、私たちの話を十分に聞いてくれなかった。法改正を求める団体は早くからヒアリングの日程を知ってしっかり準備しているのに、私たちには直前まで連絡がない。こちらから確認して、やっと会合があることがわかりました。

 議連はクラブとダンス教室をひとまとめにして話を進めていますが、私たちはクラブとはまったく違う。クラブだろうがカジノだろうが、六本木あたりに特区でもつくってやればいい。私たちとは関係ない話で、一緒にされるのは困ります。

↑六本木にダンス特区?
東京以外の人はダンスするな・・・っていうのでしょうか?


 ――国会議員に対しては、いつごろからどのようにアプローチしてきたのですか。

 5月16日に議連の総会で改正原案が発表され、「まずいぞ」ということで、翌週の会議で全ダ連として反対キャンペーンをすることを決めました。署名を集めている時間はないので、議員さんに直訴するしかない。5月下旬から、意見書を持って各党の議員事務所へ足を運びました。

↑ダンス規制の緩和を目指した「Let's Dance」は、議論を尽くして、さらに地道に署名集めの活動をしてきたのに、全ダ連側はモロモロすっとばして、直接自民党の議員にロビー活動ですか。へー、なんか裏がありそうなニオイがプンプンしますね。


 ――議員立法での今国会への改正案提出が頓挫し、警察庁による閣法(政府提出法案)として秋の臨時国会に提出される可能性が現実味を帯びてきました。

 風営法が変わったら、ダンス文化が根底からおかしくなってしまう。臨時国会までの残された時間で、その点をきちんと訴えていきたい。閣法の方が私たちの言い分も反映されやすいのではないか、と期待しています。

↑すでに今のダンス文化が、ちょっとおかしい(時代にあわない)のでは?っていう発想がないのですね。
その時点で、一般の感覚とちょっとかけ離れてるかんじがしますね。



 ――1998年に風営法が改正され、日本ボールルームダンス連盟が適用除外を受けた際も、全ダ連は反対していますね。

 反対しました。警察庁の理事官のところへ、何度も話をしに行きましたよ。戦後間もないころ、ダンスにもあしき時代があった。だからこそ規制の枠に入れられているわけで、風営法の規制がなくなったら、おかしいことになると訴えました。

↑えーと・・・戦後間もないころと、現代って、もう半世紀以上も時間がたってますけど?
時代にあわせた見直しや改正は、あって当然だと思いますけどね。



 ――「既得権益を守ろうとしている」「抵抗勢力」といった批判については、どう受け止めていますか。

 法改正に対して地方の教室から不安の声があがっていますし、彼らの生活を守らなければいけないのは確かです。しかし、「既得権益を守る」という話は一切していません。

↑どこの団体でも「既得権益を守るぞ!おおー!」なんて声に出しては言わないでしょ(笑)
「(国家公安の指定をうけた)ダンス教室の生活を守る」っていうのは、要するに既得権益を守るってコトですがなー!



◆ ネット上の反応
























◆ 全ダ連の小川純副会長とは?


010.jpg

●小川純ダンススクール
東京都中央区新川2-1-11
TEL:03-3297-4029
FAX:03-3297-4088
ogawa-jun-d.s@leaf.ocn.ne.jp





↑マジすか・・・

これは、泣き寝入りしてはイカンなーと思いました。
これからどんな行動ができるのか、考えていきたいと思います。



◆ ちなみに全ダ連の新会長:伊藤信義さん






↑「伊藤信義 警視庁」でググると、いくつかヒットするのですが、本人かどうかは今のところわかりません。


◆ テレビでは



↑モーニング娘。のプロデューサー・つんくさんのコメント巡って、ダウンタウンのまっちゃんらも議論。現代の一般人の感覚って、こういうかんじですよね。岩城晃一みたいに論点ズレちゃうオッサンもおるおるw


◆ 両陛下だってダンスを楽しむご時世ですよ?




全ダ連「ダンスは健全だと主張している団体もあるが、ちっとも健全じゃない。」・・・この発言、いますぐ取り消してほしい。



◆ こんなコメントもありました(随時追記します)











踊ってはいけない国、日本 ---風営法問題と過剰規制される社会踊ってはいけない国、日本 ---風営法問題と過剰規制される社会
(2012/08/25)
磯部 涼

商品詳細を見る


踊ってはいけない国で、踊り続けるために ---風営法問題と社会の変え方踊ってはいけない国で、踊り続けるために ---風営法問題と社会の変え方
(2013/04/23)
磯部涼

商品詳細を見る


サルサ! [DVD]サルサ! [DVD]
(2001/02/21)
ヴァンサン・ルクール、クリスティアンヌ・グゥ 他

商品詳細を見る


【関連記事】
>>Real Scenes: Tokyo / 風営法を考える
>>ダンス規制法改正に署名する方法
page top
Copyright © 2005 All About my Salsa [東京/ 大阪サルサ情報]. all rights reserved.