先日、新宿で開催されたラテンビート映画際(LATIN BEAT FILM FESTIVAL 2014)にて、サルサ映画「デリリオ-歓喜のサルサ-」(原題:Ciudad Delirio)を観てきました。
先に感想をひとことで述べると、「本当に素晴らしかった☆☆☆」です。


▽公式トレーラー
…というわけで、あらすじだけを読むと、よくある青春ラブコメ系ダンス映画か?と思ってしまいますが、ストーリー的にも設定的にも、ぜんぜんムリヤリ感はなく、自然体で好感のもてる仕上がりになっていると思います。
私の場合、身の回りにコロンビア人の友人、コロンビア好きな日本人の友人も多いので、ちょっと「コロンビアひいき」なところがあるのは否定しませんが(笑)
それを差し引いても、歴代のサルサ映画の中でもTOP3に入るくらい、クオリティが高いと思います。
▽主人公"アンジー"役 カロリーナ・ラミレスのメッセージ
劇中で見事なサルサを披露した主演のカロリーナ。
出身が作品の舞台であるコロンビア・カリということもあり、カリスタイルの動きがカラダに染みついているんでしょうね。
演技もお上手だし、上品な美しさがあって、今後の活躍が楽しみな女優さんだと思いました。
ちなみに、ラテンアメリカの3大美女国「3C」ってごぞんじですか?
コスタリカ、チリ、コロンビア(Costa Rica、Chile、Colombia)なのですが、コロンビア人は本当に美女がめちゃ多いです。
▽撮影風景
クライマックスの空港シーンと、「デリリオ・ショー」のシーンは、とにかく迫力満点です。
セットが大がかりだし、ダンサーの数も多くて、よくまとめたな~と感心しました。
(ほんとは裏ではスゴク大変なことが発生しまくってたかもしれませんがw)
音楽も選曲が素晴らしいし、映画用に生バンドでリテイクしているので一切無駄がない上に、オリジナルよりも華やかになっていて、その音楽とダンスの融合っぷりが凄いです。
▽サルサダンサーたちのメッセージ
主人公アンジーの恋物語と同時に進行する、もう1つの主人公「カリ・スターズ」のメンバーたち。
彼らのようなハイレベルなダンス軍団が、カリ市内だけでも20~30も存在して、ショーに出るためのオーディションでしのぎを削っているというのだから、とてつもない世界ですよね。
映画公式サイト:http://www.ciudaddelirio.com/
なお、ラテンビート映画祭は10月24日~26日に大阪、11月7日~9日に横浜でも開催されます。
詳しくは公式サイトにて。
▽音楽について
カリのテーマといえばこの曲! グルーポ・ニーチェの名曲「Cali Pachanguero」。
曲の終盤の「Cali!!!」と叫ぶところは、なんど聴いてもテンションあがりますね(笑)
映画ではもちろんクライマックスシーンで使われてます。
劇中ではリメイク版が使われているので、オリジナルと対比して聴くと、さらに深く映画を楽しめると思いますよ。
先に感想をひとことで述べると、「本当に素晴らしかった☆☆☆」です。


▽公式トレーラー
<あらすじ:LBFFより>
スペイン人の医師ハビエルは、仕事で訪れたコロンビアのカリでサルサスクールのオーナーであるアンジ―に心奪われる。彼女は世界で最も有名なサルサショー「デリリオ」のオーディションに挑むべく生徒たちと日夜練習に励んでいた。決して交わることのなかった二つの人生が再び交差したとき、誰もが踊る街が愛と情熱に染まる!振付は明和電機とのコラボ「ROBOT!」等、世界的に活躍するスペイン人コレオグラファー、ブランカ・リーが手掛けた。
…というわけで、あらすじだけを読むと、よくある青春ラブコメ系ダンス映画か?と思ってしまいますが、ストーリー的にも設定的にも、ぜんぜんムリヤリ感はなく、自然体で好感のもてる仕上がりになっていると思います。
私の場合、身の回りにコロンビア人の友人、コロンビア好きな日本人の友人も多いので、ちょっと「コロンビアひいき」なところがあるのは否定しませんが(笑)
それを差し引いても、歴代のサルサ映画の中でもTOP3に入るくらい、クオリティが高いと思います。
▽主人公"アンジー"役 カロリーナ・ラミレスのメッセージ
劇中で見事なサルサを披露した主演のカロリーナ。
出身が作品の舞台であるコロンビア・カリということもあり、カリスタイルの動きがカラダに染みついているんでしょうね。
演技もお上手だし、上品な美しさがあって、今後の活躍が楽しみな女優さんだと思いました。
ちなみに、ラテンアメリカの3大美女国「3C」ってごぞんじですか?
コスタリカ、チリ、コロンビア(Costa Rica、Chile、Colombia)なのですが、コロンビア人は本当に美女がめちゃ多いです。
▽撮影風景
クライマックスの空港シーンと、「デリリオ・ショー」のシーンは、とにかく迫力満点です。
セットが大がかりだし、ダンサーの数も多くて、よくまとめたな~と感心しました。
(ほんとは裏ではスゴク大変なことが発生しまくってたかもしれませんがw)
音楽も選曲が素晴らしいし、映画用に生バンドでリテイクしているので一切無駄がない上に、オリジナルよりも華やかになっていて、その音楽とダンスの融合っぷりが凄いです。
▽サルサダンサーたちのメッセージ
主人公アンジーの恋物語と同時に進行する、もう1つの主人公「カリ・スターズ」のメンバーたち。
彼らのようなハイレベルなダンス軍団が、カリ市内だけでも20~30も存在して、ショーに出るためのオーディションでしのぎを削っているというのだから、とてつもない世界ですよね。
映画公式サイト:http://www.ciudaddelirio.com/
なお、ラテンビート映画祭は10月24日~26日に大阪、11月7日~9日に横浜でも開催されます。
詳しくは公式サイトにて。
▽音楽について
カリのテーマといえばこの曲! グルーポ・ニーチェの名曲「Cali Pachanguero」。
曲の終盤の「Cali!!!」と叫ぶところは、なんど聴いてもテンションあがりますね(笑)
映画ではもちろんクライマックスシーンで使われてます。
劇中ではリメイク版が使われているので、オリジナルと対比して聴くと、さらに深く映画を楽しめると思いますよ。
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