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CATEGORY : サルサ人インタビュー
【サルサ人インタビュー】日本サルサ協会 武永実花さん Part.1
DATE : 2009-11-14-Sat  Trackback 0  Comment 0

2009年9月、ついに日本のサルサ界に「日本サルサ協会」が誕生しました。
そして「第1回全日本サルサダンス選手権大会 ~JAPAN CUP 2009~」が開催されるとのこと。

私が最初に思ったのは「ついにできたか!・・・でも、誰が何のために?」っていう素朴なギモン。
というわけで、今回は日本サルサ協会の理事長である武永実花さんにJAPAN CUPの準備で大変お忙しい中、お時間をいただいてお話を伺ってきました。
ロングインタビューとなったので、全2回に分けてお伝えします。


Part.1:もっとサルサを広めたい!

【amigoken】
---武永実花さん(以下MIKAさん)おひさしぶりです。
このたび日本サルサ協会を設立されたということで、おめでとうございます。


MIKA:
ありがとうございます。よろしくお願いします!


---で、さっそくなんですけど、どういうキッカケで協会を設立することになったのですか?

MIKA:
色んなキッカケがあって、説明が大変なんですが(笑)

まずサルサの普及活動的なところからいうと、サルサ以外の、他のダンスとして認められいてるものって、どこも基本的には協会・組織があるんですね。例えば、タンゴもあるし、フラメンコもあるし・・・ほとんどある中でサルサだけがなかったんですよね。

もちろん協会が存在しなくても、サルサは踊れるし、楽しめるものなのですが、サルサを普及するための活動をするとき、例えば公共のイベントに入りたいとか、学校教育の中に入りたいとかいった場合に、スタジオやプロダクションといった一法人レベルだと、なかなか難しいっていうことがあるんです。

今までTVや雑誌などで、色々サルサっていうのがとりあげられて、お仕事としてお話をいただく機会も多かったのですけど、「サルサの協会ってないんですか?」いう質問も非常に多かったですし、業界全体でまとめて情報発信しているところっていうものがないと、進まない話もたくさんあるんですね。

サルサの情報を外の世界に発信していく上では、サルサ業界内での派閥とかそういうのは関係なく、とりあえずみんなで一致団結して協力しあって、サルサっていうのは、まず定義はこれですよと、その中にスタイルは色々あるけれど、でもいちおう全部サルサですよという風にやっていかないといけない・・・そういう想いからやっぱり協会みたいなのがあった方がいいかなぁと思ったんです。


---それは具体的にはいつ頃からですか?

MIKA:
いざ準備会を立ち上げて活動をやり始めたのは約2年前です。
NPO法人設立の申請を出してから認可がおりるまで1年ぐらいかかりました。
もっと前は、私はひとりの単なるダンサーだったので、正直あんまり経営ってことにも興味がなかったし、業界がどうするってことにも特に興味はなくって(笑)

---そうなんですね!?意外です。

MIKA:
そうそう。ただ自分が踊っていたいっていう意識でしたし、ダンスだけに夢中で、特に不安もなく、楽しいし・・・ただ、不思議には思っていたんですよね。なんでこの業界には何もないのだろうって。
ノールールっていうか、何をやっても良くって、誰がプロになっても良くって、それでいて日本のトッププロと呼ばれるインストラクターたちもクラブレッスンをメインに集客をしてて、価格設定も同じだし・・・っていう。こういう状況にはサルサを広めるためには色々問題もあって、それを良くしていくにはやっぱり協会みたいなのが必要じゃないかなって、そう思いはじめたのも2年前くらいでした。


---協会設立にあたっては、外国の事例とかも参考にしたのですか?

MIKA:
そうですね。アメリカとかヨーロッパの国だと、ヒスパニック系の移民が多いっていう事情もあるので、そこは比べてもしょうがないっていうか、あまり参考にはならなかったんですけど、アジアの場合、韓国も香港も政府観光局がサルサを公認していて、パブリックにPRしてるっていうのはあって、そうなると一般の人たちに対するイメージは変わってくるんですよね。

例えば、空港に着いてすぐに、サルサのイベントのプラカードみたいなのが立っていたり、案内が出ていたりだとかっていうのがあって。そういうのって今の日本ではまだあり得ないですからね。そういう意味で「日本もこうなったらいいのにな」って思いました。
サルサのPRは色々なやり方があると思うんですけど、協会がある = オフィシャルに認められるっていうのが、一般の人たちにとっては、一番わかりやすい方法なんじゃないかなと。


----なるほど。
一方で、協会を設立するとなると責任も伴いますし、ご苦労も多いかと思うのですが?


MIKA:
そうですね~・・・。でも、何でも初めてのことをするっていうのは大変だと思うんですよ。前例のないことですから。
賛同してくれる人もいる一方で、プロの人たちの中でも責任を持つってことに対して尻込みしちゃう人もいれば、批判する人もいるのは事実です。

ただ、協会の活動をやりはじめてより深く認識できたのは、きちっとしたものを提供していかないといけないっていうプロの中でも認識の違いがあるっていうことがすごくよくわかりましたし、現状を把握できたのはすごくよかったなと思います。
批判的な意見に対しても、そういう意見を把握した上で、逆に自分がダンサーだった経験をもとに、みなさんにうまく説明できて、「~だから必要なんだよ」ってことを伝えていけたらいいなと思っています。


---他にも協会をつくろうと思った理由ってありますか?

MIKA:
先ほど少し触れましたが、私はサルサを普及させるためにどうしても学校教育の中に入りたかったんですね。それはなぜかというと、HIPHOPにしても、社交ダンスにしてもどのジャンルでも子供の時からスタートできるんですよね。だから良いダンサーが育つ、才能がすぐに見つけられるんです。サルサだと、今は早くても大学生デビューとかじゃないですか。サークルができたのもここ数年のことですし、学校が認めている部活にはなってないですよね。それはなぜかって聞くと、サルサってどうしても夜の世界ってイメージがあるからみたいなんです。

「夜の世界+ペアダンス+バー = 非行の入口」みたいな図式になってて、「とてもじゃないけど、そんなの奨められません!」みたいな。


---ん~、極端ですけど、なんかわかります(笑)

MIKA:
確かに日本のサルサって、東京の、特に六本木にクラブもインストラクターも集中しているし、そういうイメージがあるんでしょうね。
でも世の中には一生の中で六本木に一度も行かないっていう人もいるでしょうし、あと夜の遊びは全くしたくないっていう人もたくさんいると思うんですね。
学校教育も含めて、私は夜の世界とは別のサルサ、お昼間に普通のエクササイズとしてやるサルサもあるっていうことを伝えていくのも協会の重要な役割だと思っています。

個人的にサルサを学校で教えている方々もいらっしゃるんですけど、そこに至るまでには、そういう人たちの地道なボランティア的な活動があって、認められるまでの大変な苦労があるんですよ。
サルサ自体がもっと一般の人に広がっていれば「あ、サルサですね」って、プロの人たちがボランティア活動をしなくても、最初からちゃんとした仕事としてできる・・・そういう環境をつくっていきたいです。

(続く)
>>> Part.2では日本サルサ協会の具体的な活動について伺いました!


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