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All About my Salsa [東京/ 大阪サルサ情報]
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CATEGORY : コラム
脳と操体(2) ~知覚は操れる スピニングダンサーで試してみよう
DATE : 2014-07-11-Fri  Trackback 0  Comment 0
こんにちは。あみけんです。
今日は脳の「知覚」について。

下記の画像を数秒間、
じーっとご覧ください。


バレリーナのような"スピニングダンサー"が
「時計回り」
に回転しているようにも見えた人もいれば、
「反時計回り」
に回転しているようにも見えた人もいるのではないでしょうか。

あるいは、
じーっと見ているうちに、
途中で「回転の方向が変わった」
と感じた人もいるかと思います。

さてさて、
一体どうしてこのような現象が
起きるのでしょうか?

というか、
このダンサーは、
時計回りに見えるのが正解なのでしょうか?
それとも・・・
反時計回りに見えるのが正解なのでしょうか?

気になりますよね。


「ぜったい時計回りにしか見えない!」
という人にとっては、
「正解は時計回りしかありえない」
と考えてしまうかもしれません。
逆もまたしかり。


と、ここで視点を変えてみましょう。

画像全体ではなく、
ダンサーの「軸足」に注目してください。


ここだけを、
じーっと見つめてみてください。

すると、
あるタイミングで
「あれ?この軸足は右足だっけ?左足だっけ?」
…とわからなくなりませんか?

そうすると、あら不思議。

さっきまで
時計回りに見えていたハズの軸足が、反時計回りに。
反時計回りに見えていた人は、時計回りに
反転したように感じるはずです。

反転して見えたら、
そのまま
ダンサーのカラダ全体に
ゆっくり視点を戻してください。

!!!!!
すると、あらビックリ。
全身の回転方向が
逆になりましたよね?

この要領・コツをつかめば、
自分の視点(知覚)を操つることによって、
時計回りにも、反時計回りにも、
思いのままに、ダンサーの回転方向を
変えることができるのです。


え?うまく反転しなかったですか?
では、別のヒント画像をお見せしましょう。


次の画像は、AとBの2人のスピニングダンサーが登場します。
Aの方には、軸足に「右足」と
Bの方には、軸足に「左足」と書いてあります。


素直なココロで、
そのまま見てください。

どうでしょうか?

Aの方は反時計回りに、
Bの方は時計回りに見えましたか?

コツは、AとBの両方を同時に見ないことです。
片方だけに集中するように見てください。


え?まだ反転がわからない??
では、次の画像ではどうでしょう?

AとB、それぞれに回転方向を赤矢印をつけてみました。
ガンコにならず、
やわらかアタマで見てみてください。
いちど、ゆっくりまばたきしてみてもいいかもしれません。

02_004.gif



もちろんですが、
この画像自体にトリックはありません。
常に一定のルーティンで動いています。

実際に、この画像を分解して調べてみましたが、
ダンサーが一周するまでの動きを、
34フレームに分割し、3/100秒の一定のスピードで
永遠にループする設定になっていました。



一時、この「スピニングダンサー」が

「時計回りにスピンして見えれば、
ひらめきやフィーリングを重視する
クリエイティヴな右脳人間。

逆に反時計回りならば、
事実や秩序を重んじる論理的な左脳人間。
さぁ、あなたはどちらのタイプ??」


…という脳タイプ判別テストとして
注目を集めたことがありましたが、
そんなものではないということです。
※参照:ProcreoFlashDesign

コツさえつかめば、
クリエイティヴ系な人でも時計回りに見えます。

さて、そろそろネタばらしをしましょう。

このスピニングダンサーは、
画像内に奥行きの視覚手がかりが存在しないことにより生じる
錯視なのです。

つまり、ダンサーのシルエットの
視覚的曖昧性である「双安定性知覚」を利用しているため
時計回りにも、反時計回りにも
見えるというわけです。


操体に関わるものとしては、

●「知覚」が変わると、「見え方」も変わる。
●「全体→末端 / 末端→全体で見え方(診え方)が変わる」
●「知覚・感覚は、操れる」


…という現象は、非常におもしろいですよね。

次回は右脳と左脳の特徴ついて書こうと思います。

ありがとうございました。

■ シリーズ「脳と操体」


>> 脳と操体(1) ~脳のサイズ
>> 脳と操体(2) ~知覚は操れる スピニングダンサーで試してみよう
>> 脳と操体(3) ~右脳と左脳
>> 脳と操体(4) ~「利き脳」をチェックする方法
>> 脳と操体(5) ~「利き脳」について考察
>> 脳と操体(6) ~「利き脳」なんてホントはない?
>> 脳と操体(7) ~脳を鍛える方法
>> 「利き脳」の画像をつくった本人が言いたかった本当のコト

※このコラムは2013年12月に、あみけんが某ブログに寄稿したものを、All About my Salsa用に編集・再掲載したものです。
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