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All About my Salsa [東京/ 大阪サルサ情報]
六本木・大阪・神戸等のサルサイベント・ダンス・レッスン情報
CATEGORY : コラム
「利き脳」画像をつくった本人が伝えたかった本当のコト
DATE : 2014-07-11-Fri  Trackback 0  Comment 0
こんにちは、あみけんです。

わたし、サルサもやってますが「操体」というのもやっていまして、2013年12月に「脳と操体」をテーマに「利き脳診断」のコラムを某所に寄稿したのですが(掲載終了済)、その時に作図した画像が最近Twitter、Facebook、はてなブックマーク等で急に話題になり、あちこちで見かけるので、驚いています。
04_002.jpg


お友だちとの会話のネタとして、おもしろおかしくシェアしてもらってかまわないのですが、当時コラムで書いていた文脈の一部が切り出された形で転載されているのがほとんどなので、「ホントに伝えたかったコトは、ちょっと違うのにな~」という想いもあるので、当ブログにオリジナルを再掲載しようと思います。

ついでに、せっかくなので「脳と操体とサルサ」についても、少し触れられればなと。

■ シリーズ「脳と操体」


というわけで、オリジナルコラムのリンク先こちら↓です。
拡散した例の画像は4回目の"「利き脳」をチェックする方法"に登場します。本当に言いたかったのは5~7回目の内容なので、こちらを読んでもらえると幸いです。

>> 脳と操体(1) ~脳のサイズ
>> 脳と操体(2) ~知覚は操れる スピニングダンサーで試してみよう
>> 脳と操体(3) ~右脳と左脳
>> 脳と操体(4) ~「利き脳」をチェックする方法
>> 脳と操体(5) ~「利き脳」について考察
>> 脳と操体(6) ~「利き脳」なんてホントはない?
>> 脳と操体(7) ~脳を鍛える方法



■ ソーシャルの反応について





↑キニ速さんに紹介されて→はてブがたくさんついて、シェアが広がった…というバズり方だったみたいですね



↑Naverまとめでもとりあげられましたが、スピニングダンサーの解釈が全然逆に!(右左脳判定じゃないっす!)



↑イヅミックビースタジオさんは、おそらく私の元コラムを見て、画像を流用されたのですね。しかし言いたいコトが曲げられてる…ちがう~!



↑そうそう。血液診断と同レベルくさいという程度でネタにしてもらえたらOKっす!



↑「どれも当てはまる…」って思う人はけっこういると思いますね。



↑わたしがとったアンケートでは、「ささ脳」って結果がでる人は「え?」と思う傾向が強かったです。



↑とくに日本人はこういう診断系が好きですよね



↑タイトルのつけ方が上手いな~。さすがバイラルメディア屋さん(笑)



↑おっ、アンケートとったメディアも!やっぱ「ささ脳」が少なめですなー



↑便乗記事もたくさんでましたが、なかなか本当に言いたいことまでは伝わらず…



↑そしてそのままAll About News Digにも転載・・・こうやってバズが連鎖していくのですねぇ。しかしNews Digにはキチンとニュース元を訂正してもらえました^^



↑そもそも拡散されたキッカケは、弥@パニクるな(@wtrshiba)さんの、このツイートだったみたいですね。それにしても8万RTってスゴイですね!



↑「脳と操体シリーズ」をひと通り読んでいただくと、およそこういう印象になるかと思います。まぁ「ウソ!」とまでは私は言ってませんけどねw



↑そう「そもそもなぜ?根拠は?」と疑問に思ったのが私も出発点でした。で、アンケートをとってみたり、脳科学者の見解を探してみたのです。



■ おまけ:「脳と操体とサルサ」


感覚を重視する「操体」において、右脳vs左脳論はどのように捉えたら良いのか…というコトをコラムで書かせてもらったのですが、サルサダンスでもカラダを動かす際に、「論理的に、システム的に、秩序的に」…いわゆる左脳的に行動することはありますが、どちらかというと「芸術的に、自由に、クリエイティブに」動く、いわゆる右脳系タイプの人に向いてるイメージがありますよね。

しかし、アンケートをとってみると、サルサダンサーには意外と「ささ脳」タイプの人がチラホラ。
私も「インプットはロジカルに、アウトプットは最終的にはフィーリングw」というタイプですし、右脳系タイプな印象のあるサルサミュージシャンの人たちも、「ダンスは苦手」って人もけっこういます。

特にオチはないのですがw
「カラダを動かす」「脳をつかう」ということは、トレーニングによって色々可能性がありそうだなーと思いました。

ちなみにサルサダンスの場合、リーダーとフォロワーの「テンション」ってすごく大事ですが、操体でも操者と被験者の「調和の関係」ってすごく大事なんです!
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