自分のからだが、ひとつの大きなコンピューターだとすると、
脳はとても高性能な「データ処理装置」といえます。
コンピューターに文字を打ちこんで入力すると、
「データ」が処理装置に送られ、画面に文字が表示されるように、
目、鼻、耳、舌、皮膚を通して、
何百万ものデータが私たちの脳に送られ、
映像、音声、におい、感覚となります。
今回は、そんな大切な機関である
「脳」をテーマに、書いていこうと思います。
まず、脳の大きさについて実感してみましょう。

人間でいうと、10歳前後の子どもサイズの人体模型を使ってみます。

↑頭蓋骨をあけてみました。

↑脳をとりだして、片手でもってみました。
ちょうど手のひらに収まるくらいです。

↑テニスボールと比べると、こんなかんじです。

↑アボカドと比べると、こんなかんじです。
形状もちょっとにてますね。
しかし、アボカドの方がひとまわりくらい小さいです。

↑脳のかわりにタマネギ(Lサイズ)をいれてみました。
若干、頭蓋骨に余白があります。

↑ちょうど大きめの柿があったので、頭蓋骨にいれてみました。
これはおさまりがよかったです。
ということで、
脳のサイズをイメージするには「大きめの柿くらい」を
思い浮かべていただければちょうどいいかもしれません。
今回は、「脳」に親近感とリアリティをもっていただくために、色んなモノと大きさを比較してみました。
ハードウェアとしての脳がイメージできたところで、次回から、脳の働き・機能・感覚…といったソフトウェア面について書いていきます。
ありがとうございました。
脳と操体(1) ~脳のサイズ
脳と操体(2) ~知覚は操れる スピニングダンサーで試してみよう
脳と操体(3) ~右脳と左脳
脳と操体(4) ~「利き脳」をチェックする方法
脳と操体(5) ~「利き脳」について考察
脳と操体(6) ~「利き脳」なんてホントはない?
脳と操体(7) ~脳を鍛える方法
脳はとても高性能な「データ処理装置」といえます。
コンピューターに文字を打ちこんで入力すると、
「データ」が処理装置に送られ、画面に文字が表示されるように、
目、鼻、耳、舌、皮膚を通して、
何百万ものデータが私たちの脳に送られ、
映像、音声、におい、感覚となります。
今回は、そんな大切な機関である
「脳」をテーマに、書いていこうと思います。
■ 脳のサイズ
まず、脳の大きさについて実感してみましょう。

人間でいうと、10歳前後の子どもサイズの人体模型を使ってみます。

↑頭蓋骨をあけてみました。

↑脳をとりだして、片手でもってみました。
ちょうど手のひらに収まるくらいです。

↑テニスボールと比べると、こんなかんじです。

↑アボカドと比べると、こんなかんじです。
形状もちょっとにてますね。
しかし、アボカドの方がひとまわりくらい小さいです。

↑脳のかわりにタマネギ(Lサイズ)をいれてみました。
若干、頭蓋骨に余白があります。

↑ちょうど大きめの柿があったので、頭蓋骨にいれてみました。
これはおさまりがよかったです。
ということで、
脳のサイズをイメージするには「大きめの柿くらい」を
思い浮かべていただければちょうどいいかもしれません。
今回は、「脳」に親近感とリアリティをもっていただくために、色んなモノと大きさを比較してみました。
ハードウェアとしての脳がイメージできたところで、次回から、脳の働き・機能・感覚…といったソフトウェア面について書いていきます。
ありがとうございました。
■ シリーズ「脳と操体」
脳と操体(1) ~脳のサイズ
脳と操体(2) ~知覚は操れる スピニングダンサーで試してみよう
脳と操体(3) ~右脳と左脳
脳と操体(4) ~「利き脳」をチェックする方法
脳と操体(5) ~「利き脳」について考察
脳と操体(6) ~「利き脳」なんてホントはない?
脳と操体(7) ~脳を鍛える方法
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